豆・ゴマ・エゴマ・雑穀 Shop

海抜900mを吹き抜けるアルプスの風が育てた農産物 - 豆、ゴマ、エゴマ、雑穀をお届けします。化学肥料や農薬・除草剤は使用していません。手作りで生産量が限られるため、品切れ時はご容赦ください。

What's New

  • モチアワとモチキビは完売しました。タカキビとエゴマ(実・油)のみ在庫はあります(5/12)。
  • 紫花豆は完売しました。モチアワ・モチキビ・タカキビとエゴマ(実・油)のみ在庫はあります(2/11)。
  • ゴマは完売しました('24/1/14)。
  • 白いんげんは完売しました(12/24)。
  • 白いんげん、モチアワ・モチキビ・タカキビ、白ゴマ・黒ゴマの販売を始めます(12/8)。
  • '23年産農産物の販売を始めます。最初は紫花豆、エゴマ油、洗いエゴマです。他の農産物は選別調整中でもうしばらくお待ちください('23/12/1)。

 

インゲン

栽培に支柱(手)が必要な豆で北海道では「高級菜豆」と呼ばれます。軽く洗ってから豆の3~4倍の水で一晩浸けて戻します。煮豆、煮込み料理、スープ、サラダなど和洋どちらの料理にも使えます。

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白いんげん 600円/200g あっさりとした豆で、甘煮よりもサラダや煮込み料理、スープなど洋風に使うと美味しくおしゃれです。 Recipe:白いんげんのサラダ 1) 豆を3~4倍の水に一晩浸す。 2) 鍋を火にかけ、沸騰したら弱火にして柔らかくなるまで茹でる(新豆では20分ほど)。 3) 茹で水を捨て、熱いうちに玉ねぎのみじん切りと調味料(酢、オリーブ油、塩)を加えて混ぜれば出来上がり。好みでトマトソースや香辛料を加えてもよい。 完売しました。

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紫花豆 650円/200g 標高が800m以上でなければ結実しない大型の豆。見た目も華やかで、煮豆は格別のスイーツとなります。  Recipe:花豆の甘煮 1) 花豆を3~4倍の水に一昼夜浸す。 2) 鍋に豆と水を入れて火にかけ、沸騰したらゆで汁を捨てて水を替え、さらにもう一度茹でこぼす(アク抜き)。 3) 新しい水をひたひたに加え、落し蓋をして弱火で柔らかくなるまで煮る(常に煮汁が豆にかぶった状態で)。 4) 好みの柔らかさになったら、砂糖(好みで豆の重さの半分から同量)を30分の間に3回に分けて入れる。 5) 最後に塩または醤油で味を調える。 完売しました。

 

大豆・小豆  申し訳ありません、'23年産は不作のため販売していません。

小川村のある長野市西方の山間地=西山は良質な大豆の産地。 傾斜地で水はけが良く、昼夜の寒暖差が大きいのでおいしい豆が育ちます。

こうじいらず・一人娘 300円/200gどちらも薄青の信州の地大豆です。こうじいらずは「味噌を作るとき麴が要らないほど甘くておいしい味噌ができる」の意ですが、もちろん実際には麴が必要です。ひとり娘はこうじいらずと違って黒目があるのが特徴です。甘いので煮豆やひたし豆にも好いです。

黒 豆 400円/200g 晩生種の丹波黒豆は高冷地では霜害に遭うため、当地在来の黒豆です。

黒千石 400円/200g 岩手県で復活した小粒の黒豆です。皮をむくと黒豆と違って中が薄青色をしています。モチキビなどの雑穀と同じようにご飯に少量混ぜて炊くといいです。 

紫小豆 400円/200g 韓国在来の味わいのある小豆です。 

 

雑 穀

白米や分搗き米などに1割ほど混ぜて炊きます。好みで数種の雑穀と豆などをブレンドして同様に炊くのもおすすめです。またスープやお粥にするのも滋養ゆたかです。

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モチアワ(糯粟)870円/300g  モチ性なのでお米に少量混ぜて炊くと粘りが出て、冷めても食味は変わりません。アワはミネラルの多い雑穀のなかでも特に鉄分が多い穀物です。 Recipe:雑穀のスープ 1) 鍋に油を熱し、弱火でニンニクと玉ねぎのみじん切りを炒め、塩をふる。 2) 洗った雑穀(単品でもミックスでも)と4倍のスープストックを加え柔らかくなるまで煮る(約20分)。好みでニンジン、セロリなどの根菜・洋菜類を一緒に煮てもよい。なお 洗った雑穀を3~4倍の水だけで煮込めば雑穀粥になり手早く朝食ができます。完売しました。 

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モチキビ(糯黍)870円/300g 黄色い色素はポリフェノール。白米に混ぜて炊くとモチモチした食感で味と彩りの良いご飯になります。 完売しました。 

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タカキビ(モロコシ・高粱)870円/300g  アワ・キビと同じモチ性なので お米に混ぜて炊くほか、弾力があるのでひき肉の代りとして洋風料理にも使えます。雑穀のなかでも特に食物繊維が多い穀物です。  

 

ゴマ・エゴマ

セサミンやα-リノレン酸が豊富に含まれています。

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洗いゴマ(白ゴマ黒ゴマ) 500円/50g   ゴマは煎ると酸化しやすいので、使う都度煎ることをお奨めします。  完売しました。

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洗いエゴマ 650円/100g 油分の多い黒エゴマの実です。エゴマ100gを搾油機にかけると約30~35ccの油がとれますが、搾りかすにも油分が残っています。油ではなくこの実をすって食品にかけたり、エゴマ味噌などにすれば無駄なく摂取することになります。   Recipe:エゴマ味噌の作り方 1) エゴマを油をひかないフライパンで乾煎りする(2、3粒はねたら火を止める)。 2) エゴマをすり鉢に入れ、よく摺る。 3) 味噌・酒・みりん・砂糖を好みの割合で加え、とろりとするまで摺り混ぜる。 利用法は ① 野菜の和え物に、② おにぎりに入れたり塗ったり、③ 餅やイモ類につけてなど。 

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無添加生搾りエゴマ油 1990円/120cc α-リノレン酸が酸化しない生搾り。  Recipe:エゴマ油の利用例  ① エゴマ油1:酢2:醤油1の割合で混ぜドレッシングに。 ② 茹で野菜にエゴマ油と醤油を加えて和え、簡単ナムルに。 ③ みそ汁や大根おろし、おひたしに数滴かけてなど。


 

ゴマとエゴマは同じ油糧作物ですが、グラフのように油の成分が全く異なります。商品イメージ

(日本エゴマの会編「エゴマ~つくり方・生かし方」創森社 2000年より)厚生労働省「日本人の食事摂取基準 2015」はα-リノレン酸などのオメガ3系脂肪酸の1日当たり摂取目安量を年齢によりますが2g前後としています。エゴマ油では4g/日(小さじ1杯)、実では10g(大さじ山盛り1杯)が摂取量となります。α-リノレン酸は体内でEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)に変換されます。